こんにちは、toraco(@pomeco_tomlove)です。
どんどん寒くなるこの季節、可愛い猫さんにお留守番をさせるのは心配ですよね?
普段のお留守番なら猫が快適に過ごせるような温度と湿度の管理、猫ベッドやケージの位置などに気を遣うなどの準備で十分です。
冬のお留守番、最低限の準備って?
【猫の冬のお留守番】寒さ対策が必要な理由と注意点|暖房機器のメリットデメリット
でも、一泊以上のお留守番ではどうでしょう?
猫を置いて、冬に家を一泊以上空けることになった人の悩み
- 一泊以上の外出、猫も連れて行くのとお留守番させるのではどっちがいいの?
- 猫に冬、一泊以上お留守番させるためには何が必要?
- ペットホテルとペットシッター、どっちがいい?

結論!
ごはんやお水の心配もにゃくてお部屋が寒くにゃければ、少しくらい母ちゃんが帰ってこなくても平気にゃ

『母ちゃん<ごはん』 なんだよね、キミは…
ま、頼もしいっちゃー頼もしいけど…ちょっとフクザツな気持ち
- 一泊以上の外出でも、猫には留守番させるほうがいい理由
- 冬、猫に一泊以上の留守番をさせるための準備
- ペットシッターとの約束事(例)
猫は基本、単独行動を好む動物。
だからあなたが冬に一泊以上家を空けたとしても、猫が普段とほとんど変わりなく過ごせるような準備ができていれば大丈夫。
例え今は一泊以上家を空ける予定がなくても、準備だけでもしておけばイザというときに慌てずに済みますね。
冬に一泊以上の外出|可愛い猫にはお留守番をさせよ

もしあなたが仕事などで外泊しなくてはいけないときでも、猫にはお留守番をさせたほうがよいでしょう。
猫さんのことが大好き過ぎて、お留守番させるのが心配なあなたは

猫だけで一泊以上お留守番をさせるなんて心配すぎ!
できることなら猫も連れて行きたい!!
と思うかもしれません。
でも猫は、環境が変わることでストレスを感じやすい動物。
外出先に一緒に連れていかれるということは、猫が自分のテリトリーから強制的に連れ出されるということ。
猫にとっては一緒に連れていかれるよりも、お留守番していたほうが気が楽なんです。

とか言ってる私も、実家に帰るときは連れて行っちゃうんだけどね^^;

じいちゃんちは、もうボクのテリトリー!
それでもやっぱりおうちが一番落ち着くんだにゃ
冬、猫に一泊以上のお留守番をさせるための準備
猫が安全にお留守番でき、あなたも安心して外泊するために必要最低限の準備が必要です。
- 火事やヤケドの心配がない暖房器具
- 部屋の湿度を保つための加湿器
- 水飲み場を複数箇所に設置
- トイレを増設
- タイマー設定できる自動給餌器
- 暖かい猫ベッドや猫ハウス

このほかに可能であればペットカメラを設置しておくと、外出先からでも猫さんの様子を見ることができるので安心。

そんなわけで、猫に一泊以上のお留守番をさせるには準備に少々お金がかかってしまいます。
でも最低限の準備もなしにお留守番させて病気やケガをしてしまうことを考えたら、準備にかけるお金のほうが安いもの。
猫さんの普段の生活環境もグッとよくなるペット用家電は、外泊の予定がなくても徐々に買い揃えていくといいですよ^^
猫の普段のお留守番、冬は暖房機器の安全性も気になりますよね?
【猫の冬のお留守番】寒さ対策が必要な理由と注意点|暖房機器のメリットデメリット
よく吐いちゃう猫さんを留守番させるのは、もっと心配ですね
●【猫の嘔吐はなくせる!】シーン別猫が餌などを吐く病気以外の原因と予防策
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これ1台で、猫さんの給水問題ほぼ解決!
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猫の冬のお留守番|ペットホテルよりもペットシッター

冬に一泊以上の外出が必要になったとき、猫さんだけでお留守番させるのがどうしても不安な場合はペットシッター をお願いしましょう。

留守中、他人に部屋に入られるのはチョット…
猫はペットホテルに預けたほうが安心じゃない?

確かにペットホテルに預けた方があなたは安心かもね
でも、猫さんはどうだろう?
猫は、環境が変わることでストレスを感じてしまう動物。
ペットホテルに預けられてガラッと環境が変わってしまうよりも、テリトリーである自宅で過ごす方が猫は安心していられます。
もちろん自分のテリトリーに知らない人(ペットシッター)が入ってくることも、猫さんにとってストレスになり得ます。
でもそこは、勝手知ったる我が家。
シッターさんがいる間は、どこかに隠れて息を潜めていればいいのです。

シッターさんだってプロですので、神経質な猫さんや怖がりな猫さんに無理に近づいたりはしません。
姿を見せてくれない猫さんが相手なら、食事の準備やトイレの片付けなど必要な作業が済めば早々と引き上げてくれるでしょう。
ペットホテルに預けられるよりも、あなたと自分の匂いがする自宅にシッターさんが来てくれる方が猫のストレスは最小限に抑えることができるのです。
ただし、猫だけでお留守番させられるのは2泊3日が限界と言われています。
3泊以上の外出になってしまう場合はもちろん、一泊でも猫さんだけでお留守番をさせるのがどうしても不安なら、ペットホテルよりもペットシッターをお願いするのが猫さんのためですよ。
今なら無料でカウンセリングが受けられる、テレビで話題のオリーブシッター。
獣医師監修で24時間365日対応してくれるから、安心して大切な猫さんをお任せすることができます。
決めておくべきペットシッターとの約束事
ペットシッターをお願いする場合は、事前にシッターさんとの間に次のような約束事を決めておくと安心です。
- 様子を見に行ってもらう時間と回数
- 猫のお留守番中は、1日に何度も様子を見に来てもらう必要はありません。
家族以外の人が自分の縄張りに入ってくることを嫌う猫さんの場合は特に、シッターさんが何度も顔を見せにくるとなるとストレスに感じてしまうからです。
冬、猫にお留守番させるための必要最低限の準備ができていれば、トイレのお掃除や給水のため1日に1、2度来てもらえればよいでしょう。 - 対応方法について
- 例えば『何をしてくれたか?』『猫さんはどんな様子だったか?』など、猫さんの様子を見に行くたびに連絡がほしいのか。それとも緊急時以外の連絡は必要ないか。
また連絡方法は、メールやLINEがいいのか。それとも直接電話がほしいのか。
このようなことも細かく決めておくと、シッターさんが対応方法に悩むことがなくなるので親切です。
シッターさんによっては対応方法を統一している場合もあるので、事前に確認しておくことも大切です。 - 猫の体調に気になる変化が見られたときの対応
- お留守番に慣れていない猫さんは『あなたがいない』といういつもと様子が違う状況に戸惑い、体調を崩してしまうかもしれません。
猫さんの体調に気になる変化が見られた場合は、まず連絡がほしいのか?
それともシッターさんの判断で、すぐに病院に連れて行ってほしいのか?ということも決めておくことが大切です。
加えて、かかりつけの動物病院の診察券はシッターさんに預けておきましょう。 - あなたから連絡したときの対応
- 我が子同然の大切な猫さんを預けるのですから、シッターさんを信用していてもいろいろと気になってしまいますよね?
例えばせっかくの旅行も猫さんのことが心配すぎて楽しめないくらい気になったら、こちらから連絡をしてもいいのか?
ペットカメラを設置している場合、カメラに映った猫さんの様子がおかしいと感じたときはすぐに様子を見に行ってほしいなど、柔軟な対応が可能かどうかも確認しておきましょう。
ただしシッターさんは、あなたの猫さんだけを預かっているわけではありません。
どんなに猫さんのことが心配でも、あまりに頻繁にシッターさんに連絡するのはマナー違反。
常識の範囲を超えないように注意しましょうね。
今日から出張!など急な外泊が決まってしまい初めてペットシッターを頼もうと思っても、事前のカウンセリングなしで来てくれるシッターさんはいません。
もしいたとしても、いきなり知らない人に大切な猫さんを預けるのはあなただって不安ですよね?
猫さんとシッターさんの相性はもちろんですが、あなたとシッターさんの相性だって大事です。
不安を抱えながら大切な猫さんを預けることのないように、外泊の予定がなくても馴染みのペットシッターを用意しておくといいですね。

イザというときのために、あなたと猫さんのことを知っておいてもらうのがオススメ!

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猫の冬のお留守番|一泊以上のお留守番【まとめ】

今回は、猫に冬のお留守番を一泊以上させる場合についてお話ししました。
大好きな猫さんを置いての外泊は、どんなに準備万端にしていたって心配なものです。
一番大切なのは、猫さんのテリトリー内であなたの匂いを感じながら安心して過ごしてもらうこと。
あなたの心配も最小限に抑えられるよう、猫さんのための家電やペットシッターを上手に利用したいものですね。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました

いつもボクたち猫のことばかり考えてくれてありがとにゃ
これからもよろしくにゃ〜






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