猫に冬お留守番させるときの注意点。ケージで過ごさせる場合や猫の体温管理、寒さ対策について。

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toraco@猫健康管理士

19年共にした愛犬を亡くしペットロスに→数年後、ほぼ勢いで保護猫の里親となる→犬と猫じゃ大違い!ということを痛感し、泣くほど悩んでいた時にあるブログに出会い救われる→私も泣くほど悩んでいる猫好きさんの支えになりたい!→猫健康管理士が猫目線で猫好きさんのお悩みに向き合うブログ開設「プロフィールはこちら

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猫を迎える

こんにちは、toracoです。

11月も下旬となり、めっきり寒くなってきましたね。

ついこの間まで「暑い、暑い」といっていたのが嘘のようです。

今日は、猫にお留守番をさせるときの注意点/冬ver.というテーマでお話したいと思います。

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猫にお留守番をさせるときの注意点/冬ver.

最近はリモートワークを推奨する企業が増えていることもあり、猫にお留守番をさせる機会が減っているお宅もあるかと思います。

そんなお宅の猫ちゃんは、常に人がいる暖かいお部屋で過ごすことができますね。

 

でも私もそうですが、毎日会社に出勤するため猫にお留守番させている方もまだまだ多いはず。

猫は孤独に強い動物(個体差はありますが)なので、お留守番させること自体に問題はありません。

 

ただ寒さには弱い動物のため、冬の場合は寒さ対策が必要になりますよね。

どのような対策が必要なのでしょうか?

 


重いので、ちょっとどけてもらえませんか?

 

冬のお留守番① 日々のお留守番

飼い主さんが会社に行き、帰宅するまでの毎日数時間のお留守番。

お天気が良く日当たりもいいお宅なら、日中ぽかぽかで安心ですよね。

 

でも日が短くなっているため、夕方4時半くらいには外はもう真っ暗で気温もグッと下がります。

 

特に窓辺は、寒気が入ってきやすい場所。

もしケージの中でお留守番させる場合、窓辺にケージを設置するのは避けたほうがよさそうです。

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同時に冷たい空気は下に溜まりますので、猫ベッドは少し高い場所に設置してあげるといいですね。

 

カイロ、湯たんぽなどを使う場合は「低温やけど」にならないように、しっかりタオルなどで巻いてあげましょう。

こたつに長時間入っていたりホットカーペットの上にい続けることも、低温やけどの原因となります。

こたつの温度は低めに設定し、こたつ布団は全て下ろしてしまわず外気が入るように少しめくり上げておくと良いでしょう。

ホットカーペットの場合は上に厚手のマットなどを敷いて、猫の体に直接ホットカーペットが触れないようにしましょう。

 

うちの猫くんはケージが嫌いなので、家の中を自由に歩き回れるようにしています。

藤のチェストから引き出しを一つ抜いて、そこにバスタオルで包んだ電気アンカーを入れた上から毛布を敷き

即席の猫ベッドにしてあげたら気に入ってくれたようで、いつもその中でウトウトしてますよ。


そのうち、ちゃんとした猫ベッド買ってあげるね^^;

1日の大半を過ごすお部屋が暖かくてもトイレや飲み水がある部屋が寒ければ、猫は排泄や水を飲むことを我慢してしまいます。

トイレや飲み水の設置場所にも工夫が必要ですね。

 

冬のお留守番② 一泊以上のお留守番

日々お留守番させるだけでも心配で気が気じゃないのに、どうしても出張などで外泊しなきゃいけないこともありますね。

飼い主さんの外泊に伴うお留守番についても、日々のお留守番と同様に寒さ対策が必須です。

 

そして寒さ対策と同じくらい重要なのが、トイレです。

猫はとてもキレイ好きなので、トイレが汚れていると排泄を我慢してしまいます。

膀胱炎や便秘の原因となってしまうので、トイレは常にキレイにしておく必要があります。

普段は1日に何回排泄するかなど把握しておき、それを踏まえ、外泊するときはトイレを複数個設置しておきましょう。

最近は掃除も自動でしてくれる全自動猫トイレなるものもあるようです。

猫ちゃんが気に入ってくれそうなら、全自動猫トイレも便利かもしれませんね。

 

あとは、飲み水も多めに準備しておきましょう。

飼い主さんがいない間に飲み水が入ったお皿をひっくり返してしまうかもしれませんので、数カ所に分けておいておくのもいいですね。

できれば水が循環するタイプの自動給水機で、いつでも新鮮なお水が飲める環境が理想です。

 

フードも自動給餌器があれば、外泊しなくてはいけない場合に便利ですね。


まだゴハンの時間じゃないからですよ

 

ただし、猫だけでお留守番させられるのは2泊3日が限界といわれています。

それ以上になってしまう場合は、ペットホテルに預けるかペットシッターにお願いしましょう。

猫は環境の変化にストレスを感じるので、いつもの環境でペットシッターに1日1回でも様子を見にきてもらう方がいいと思います。

ペットシッターの候補がいくつかある場合はシッターさんとの相性もあるので、外泊の予定がなくてもイザという時のために前もってお試ししておいてもいいですね。

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猫にお留守番させるときの環境づくり/冬ver.

冬、猫にお留守番させるときの注意点についてはだいたいわかりましたね。

でもトイレの数やケージだけではなく、猫が安心してお留守番できるような環境づくりも大切です。

猫の体温について

まずは猫の体温についてですが、人間より高めの38℃〜39℃が猫の平熱になります。

子猫の平熱はもう少し高めで、老猫の平熱はもう少し低めです。

暑いときの猫はひんやりと感じるフローリングの床に寝そべるなどして体温を下げますが、そのほかにも皮膚を舐めて体を濡らし「気化熱」を発生させることでも体温を下げることができます。

「気化熱」とは液体が蒸発して気体になるときに周囲から吸収する熱のことで、皮膚に付着した唾液が体温を奪って蒸発しようとすることにより体温を下げる効果があるのです。


知らなかったねー

 

でも寒いときの猫は、猫同士で身を寄せ合ったり人の膝に乗るなどして体温を上げますが、猫自身単独で体温を上げることはできません。

だから特に冬は、猫が寒さで低体温症にならないように体温調節してあげることが大切なんです。

 

ちなみに猫は、体温が35℃以下で低体温症になり食欲不振や下痢などの症状があらわれ、さらに28℃以下で昏睡状態となってしまいます。

そうならないためにも暖房を上手に使うなどして、いつも快適な温度で暖かく過ごさせてあげたいですね。

 

では、猫が快適だと感じる温度はどれくらいなのでしょうか?

 

猫の快適な温度と湿度

猫が快適だと感じる温度は、18度〜26℃です。

人間が快適だと感じる温度と同じですね。

 

飼い主さんの在宅時と外出時で温度差が10℃以上になってしまうと、猫は体調を崩してしまいます。

常に猫が快適に過ごせるように、室温管理も大切です。

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エアコンなどの暖房を使う場合は、室温が20℃以下になりそうな日に設定温度を20℃〜23℃にして外出中もつけっぱなしにしておいてあげましょう。

老猫の場合は、+3℃ほど高く設定してあげてください。

サーキュレーターを併用して天井に溜まった暖かい空気を循環させれば、さらに暖房効率UPですね。

 

と言いながら、我が家の暖房器具は石油ストーブ一台しかありません。

それじゃぁ火災が心配で、外出中も付けっ放しになんてできません。

そのため猫くんがお留守番中の暖房は、即席猫ベッドの中にセットした電気アンカーのみ。

 

今まではまだお天気がいい日のほうが多かったのでそれだけで十分だったんですが、ここ2〜3日で急に寒くなったのでこれからどうしようかな?と考えていたんです。

そしたらちょうどよく、実家の物置からこんな素敵なものを発掘しました!


スリムな電気ストーブぅ〜!

 

電気ストーブならすぐに周辺が暖かくなるし、万が一倒れても自動的に消えてくれるので安心。

これからはお天気が悪い日でも、「猫くん寒くないかな?」なんて心配しなくてもよさそうです^^

 

ただ暖房をつけっぱなしにすると、今度は乾燥が気になりますよね。

猫が快適だと感じる湿度は、どれくらいなんでしょう?

 

猫の快適な湿度

猫が快適だと感じる湿度は50%〜60%で、こちらも人間とほぼ同じです。

猫も人間も、空気が乾燥するとウイルスに感染しやすくなります。

それに同じ温度でも適切な湿度が保たれていれば、乾燥している場合より体感温度が高くなるそうです。

加湿器を使ったり、濡れたバスタオルを部屋に干しておくなどして、猫が快適に過ごせる湿度をコントロールしてあげましょう。

 

なんて言っていると、これまた実家の物置からこんなに素敵なものを発掘してしまいました!


大容量加湿器ぃ〜

寝室用の小さい加湿器ならあるんですが、リビング用に大きいのも欲しかったんですよね。

どうしたんだ?運が私に向いてきたのか?

いやぁ〜、ナイスタイミングでした。

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これで温度も湿度もバッチリだね、猫くん^^

 

まとめ

ということで、猫に冬お留守番をさせるためには

  • 寒さ対策に伴う注意点(ケージの設置場所や低温やけどの防止など)
  • トイレや飲み水の設置場所や数の工夫
  • 快適な温度と湿度で、猫の体温を管理

などが大切です。

 

実は今回、急に両親を連れて一泊で出かける予定が入ってしまい、猫くん初めての一泊お留守番が決行されそうになったんです。

それで慌てて冬に一泊のお留守番をさせるための注意点や準備について、いろいろ調べたわけです。

 

調べていく中で「野良猫だって冬を越すんだから、一泊くらい大丈夫」という意見もあり、一瞬「あー、そうだよね…」と思っちゃったんですが

いやいやいや、うちの猫くんは野良猫さんたちのように強靭な肉体は持ち合わせていませんことよ💦


そうだね、ただ大きいだけだもんね

 

結局一泊の予定は日帰りで済んだため、初めての一泊お留守番は次回延期となりました。

まだまだ準備が整っていなかったので助かりましたが、いつ何が起きるかわからないので今回調べたことを踏まえて準備を整えておこうと思います。

 

 

それでは、みなさんの大切な猫ちゃんが明日も健やかでありますように。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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