【衝撃告白】一人暮らし、犬より猫の方が楽は嘘!|猫と犬どっち?私が猫を推す理由

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toraco@猫健康管理士

19年共にした愛犬を亡くしペットロスに→数年後、ほぼ勢いで保護猫の里親となる→犬と猫じゃ大違い!ということを痛感し、泣くほど悩んでいた時にあるブログに出会い救われる→私も泣くほど悩んでいる猫好きさんの支えになりたい!→猫健康管理士が猫目線で猫好きさんのお悩みに向き合うブログ開設「プロフィールはこちら

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猫を迎える
toraco
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こんにちは、toraco(@pomeco_tomlove)です。

あなたは今、こんなふうに考えていませんか?

一人暮らし「ずっと犬派だったけど猫もいいなぁ」と思っている人

  • 新しい家族を迎えたいけど、ずっと犬と暮らして来たから次は猫がいいかな?
  • 猫は散歩とかいらないし、犬より楽よね?
  • しつけだって、犬と猫じゃあんまり変わらないでしょ?

結論として、このような安易な理由で猫を迎えると痛い目みます!

実は、猫と暮らすということは犬と暮らすのとは全然違う苦労があるんです。

 

なぜなら猫とは単独性を好み、犬のようにリーダーに従うことを知らない動物だから

 

私は子供の頃からずっと犬と暮らしてきましたが、現在は元保護猫の幸虎との幸せな日々を堪能中。

幸虎
幸虎

「ゆったん」って呼んでにゃ

 

猫にハマりすぎて「猫健康管理士」の資格まで取得しちゃいました。

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この記事では、次のようなことをお話しします。

  • 猫と犬の違い
  • 犬より猫の方が楽なんてウソ!
  • 私が猫を推す理由
  • 一人暮らし向けの猫種

この記事を読むと、猫がいる生活を始める前に知っておきたかったことがわかります。

すると、猫との暮らしを最初からスムーズに楽しむことができるんです。

 

私自身、ゆったんを引き取る前に知っておきたかったと思うことをまとめました。

30分もあれば読める記事ですので、ちょっとした読書をするつもりでご覧ください。

この記事が、あなたの思い描く「猫との暮らし」を始めるための心構えになると嬉しいです。

猫と犬どう違う?それぞれの特徴的な形態

昔からペット界のツートップといえば犬と猫。

多くの人は犬も猫も「ペット」と一括りにしてしまいがちですが、犬と猫では全然違います。

犬と猫の特徴的な形態は、祖先であるオオカミとヤマネコの形態を見れば一目瞭然。

特徴的な形態 生息場所 狩猟方法 身体の機能 社会性
イヌ科(オオカミ) ひらけた環境 追いかけ型 走行が得意 出し入れできない 家族の群れ
ネコ科(ヤマネコ) 身を隠せる森林内 待ち伏せ型 柔軟 出し入れできる 単独性
【獣医師監修】猫健康管理士(一般社団法人 全日本動物専門教育協会)テキストより

このように犬と猫では、その形態に正反対といってもいいほど明確な違いがあります。

特に社会性の部分では、は群れで行動するため上下関係や仲間同士の円滑な意思疎通のために様々なボディランゲージを備えています。

犬は表情がコロコロ変わったり、お手やおかわりのほか複雑な芸も比較的早く覚えます。

それも群れの中で孤立しないために備わった習性ともいえるでしょう。

 

対しては単独で行動する動物ですので、備わっているボディランゲージの種類は犬ほど多くありません。

いつもポーカーフェイスで至ってマイペース。

単独で生きるため、誰かに気を使う必要もないのです。

猫にクールなイメージがあるのは、社会性の部分に大きく影響されるからなんですね。

 

猫は犬より楽?その考え間違ってます

猫と暮らすということは、あなたが思っている以上に大変です。

ですが次のグラフでもわかるように、「飼うなら犬より猫の方が楽そう」と思っている人が多いようですね。

では、なぜそう思われがちなのか?

ずっと犬と暮らしてきた人が「今思えば大変だったな〜」と思うことには、次のような声がありました。

  • 毎日の散歩は何気に大変だった
  • 犬が吠えるたび、ご近所迷惑にならないかとヒヤヒヤした
  • 定期的なシャンプーやトリミングにお金がかかった

  • 旅行など、外泊ができなくて困った
  • 高い医療費に悩まされた など…

これらを踏まえて、猫は犬より本当に楽なのか順番に見ていきましょう。

犬の散歩は大変!だから猫の方が楽?

犬のお世話の中でも私自身が一番「よく毎日やってたな〜」と思うのは、やっぱり冬の散歩ですね。

アンケート結果によると、寒くなると毎日の犬の散歩が億劫になる方が60%もいるのに対しワンちゃんの散歩欲には寒さなんて関係ないことがわかります。

冬じゃなくても悪天候の日は、毎日の犬の散歩が億劫になりがち。

でもお散歩大好きな犬にとっては、雨・風・雪の悪天候だってお散歩を休む理由にはならないのです。

運動量のことを考えると身体が大きな子ほど散歩には時間を要するので、一日に2回3回散歩に行くことも考えると犬の散歩は本当に大変!

 

それに比べ、猫には散歩の必要はありません。

だから「猫は犬より楽」?とんでもない!!

猫は散歩させる必要がない代わりに、毎日狩りの練習に付き合わなければなりません。

一日の大半を寝て過ごし体力を使わずとも獲物(食事)にありつける家猫は、放っておくとどんどん太ります。

かと言って狩猟方法が待ち伏せ型の猫に、積極的に運動をさせるのは至難の技

あなたから遊びに誘って、その狩猟本能を掻き立ててあげる必要があるのです。

最低でも1日に1回15分は、猫と遊ぶ(狩りの練習)時間を設けましょう。

15分って、結構長いですよ。

子猫ならオモチャなどの動きに合わせて飛んだり跳ねたりしてくれますが、大人の猫相手ではそう簡単にはいきません。

なにせ猫は待ち伏せ型なのでムダな動きがない分、こちらが必死に動かなければいけないというね…。

いやー、猫は大変です。

 

犬の吠える声で近所迷惑が心配…だから猫の方が楽?

犬の吠える声、ご近所迷惑にならないかと気が気ではないですよね。

群れで行動し仲間と協力し合いながら縄張りを守る習性を持つ犬は、いち早く仲間に危険を知らせるために大きな声で吠えるというボディランゲージを持ちます。

普段おとなしい犬でも、縄張りである家に家族以外の誰かが訪ねてくると興奮して吠える子は少なくありません。

私の愛犬も滅多に吠えることがない子でしたが、玄関のチャイムには驚くほどに興奮して吠えるので誰が訪ねてきたのか聞き取れなくて困りました。

 

それに比べて「猫の声は犬より小さいから、猫の方が楽」?

とんでもありません!

猫の声って、びっくりするほど大きいです。

特に何かを要求しているときや不満を訴えているようなときの声の大きさは、凄まじいものがあります。

犬はリーダーに従順ですので、例え吠えてもリーダーであるあなたが制すれば吠えるのをやめるようにしつけることができましたね。

でも猫は自分以外の者に従う習性を持たないので、あなたがどんなに制しようが叱ろうが要求が通るか諦めるまではずっと大声で鳴き続けます。

ご近所迷惑も気になりますが、疲れているときは本当に耳障り><

ほんと、猫って大変です。

 

犬は定期的にシャンプーしなきゃ!だから猫の方が楽?

犬の定期的なシャンプーやトリミングも大変ですね。

放っておくと汚れも体臭も酷くなり皮膚病の原因にもなってしまうため、犬には定期的なシャンプーが必要です。

大型犬やシャンプーが嫌いな子はもちろん、おとなしくシャンプーさせてくれる子でも抜け毛の処理やドライヤーなども必要なので自宅でのシャンプーは大仕事!

トリミングと合わせてペットサロンにお願いする人も多いようです。

 

それに比べて、「猫はシャンプーしなくてもいいから犬よりも楽」?

とんでもありません!

確かに猫は、シャンプーしなくても自分でグルーミングするため汚れや体臭がつきません。

猫がセルフグルーミングで体臭を消すのは野生の名残で、獲物に背後から近づいたり待ち伏せしているときなどに気付かれないようにするためです。

ですが猫によっては、脂性の子もいれば逆にフケ症の子もいます。

外に出る子はノミやダニが寄生したり、除草剤などが付着している場合もあります。

これらの猫は定期的にシャンプーする必要があるのですが、身体が濡れるのを嫌う猫のシャンプーは死闘覚悟で臨むことに!

(注)万が一に備え、シャンプー前は猫の爪を短く切っておきましょう

猫って、マジで大変です!

ちなみに皮膚の異常もなく完全室内飼いの子でも、ルースヘア(抜け毛)や皮膚の新陳代謝により剥がれた古い角質を取り除くためにもシャンプーは有効的。
近年は、猫のシャンプーもしてくれるペットサロンが増えてきているんです。
「家族の一員である猫ちゃんにも定期的なシャンプーを」というニーズが増えている証拠ですね。

 

犬がいると旅行ができない、だから猫の方が楽?

犬がいると、外泊を伴う旅行はできませんよね?

だって犬って、食事を与えたら与えただけ一気に食べちゃいますから。

それに犬は群れで生きる習性があるから、一匹だけでお留守番するのは苦手。

長時間一匹だけにしておくと、不安から精神的に不安定になってしまうこともあるんです。

だからもし旅行など外泊が必要なときは、犬の場合はシッターさんにお願いしたりペットホテルに預ける必要があります。

 

それに比べて猫は、多めに食事を与えておけば自分で調節して食べてくれます。

それになんといっても、群れずに単独で生きる習性があるからお留守番だって平気。

だから「犬より猫の方が楽」?

そんなことはありません!

 

確かに犬に比べると、猫の方がお留守番は得意です。

猫は環境が変わることでストレスを感じやすくなるので、シッターさんやペットホテルを利用するよりは自宅でお留守番させるほうがいいでしょう。

toraco
toraco

食事も今は自動給餌器という便利なものがあるしね

幸虎
幸虎

母ちゃんと違って、時間通りに出してくれるから便利にゃ

ですが家族の一員として人に可愛がられて暮らす時間が長くなるほど、猫は甘えん坊になります。

飼い主さんを母猫のように思い、子猫化している大人の猫も少なくありません。

外出や仕事から帰ってきたときにスリスリしながらお出迎えしてくれて、抱き上げるとゴロゴロと喉を鳴らして甘えてくる子を一泊も二泊も一匹だけでお留守番させられますか?

絶対ムリですよね、猫が平気でもきっとあなたがムリです!

あー、猫って大変!

 

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犬の医療費は高い!だから猫の方が楽?

犬の医療費も高いですよね。

一般的な年間医療費の合計は、猫の約2倍です!

だから「犬より猫の方が楽」?

んー、これは微妙ですね。

確かに猫の方が、一回一回の医療費やワクチン費用は犬よりも安いのが一般的。

でも病気で動物病院のお世話なるのは年に数回という超健康な犬もいれば、毎月動物病院のお世話になる病弱な猫もいます。

なので「犬だから医療費が高い」とか「猫だから医療費は安く済む」とか、一概には言えないわけです。

 

幸虎
幸虎

医療費の面では、犬も猫も同じだけ大変にゃ…苦労かけてごめんにゃ💧

toraco
toraco

何言ってるの、猫ちゃんだってワンちゃんだって子供と同じ!医療費くらい任せなさい!

だからペット保険は大切。

猫のペット保険の選び方やおすすめなど、別記事でお話ししています。

ぜひ合わせて読んでみてください。

【関連記事】:猫にペット保険は必要か?猫の保険の選び方から使い方、おすすめの保険など。

\大切な猫ちゃん、心配な医療費は保険で解決!/

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猫の大変、ほかにもこんなに!

犬と比較してきましたが、猫の大変さはほかにもたくさんあります。

  • 神経質で気分屋・・・甘えてたのに急に噛み付く😱
  • 発情期の問題行動・・・猫も人もお互い辛い😩
  • いつでも対等・・・基本、言うこと聞かない😨
  • 夜の大運動会・・・眠れねー😵
  • よく吐く・・・お高いフードがぁ😭
  • 何考えてるかよくわかんない・・・基本、無表情🐱
  • 要求が通るまで諦めない・・・マジしつけー😥
  • ダメって言うことに限ってする・・・絶対わざと❗️

 

別記事で猫の困った行動や習性についての対処法などもお話ししていますので、ぜひご覧になってみてください。

 

そして、Twitterではこんなツイートも見つけました。

野生時代からの名残で病気であることをギリギリまで隠すのは犬も同じですが、猫は特に野生の習性が強く残っている動物

普段と違う様子はないか、体の部分でどこか痛がるところはないかなど、常に注意深く観察する必要があります。

猫って、大変です。

それでも私が猫を推す3つの理由

とても大変な猫との生活ですが、それでも私は猫との暮らしをおすすめします。

これからその3つの理由を順番にお話ししますね。

【日ごとに増すトキメキ】穏やかだけど激しい猫の愛情表現

私が猫を推す最大の理由は、愛情表現の素晴らしさです。

犬の愛情表現と比べると穏やかですが、穏やかな中にも愛おしさが伝わってくる猫の愛情表現には誰もがトキメキを感じずにはいられないはず

猫はあなたが想像している以上に愛情深く、あなたが想像している以上にさまざまな愛情表現をしてくれます。

 

例えば、猫の愛情表現には次のような表現方法があります。

  • 人に顔や体を擦り付けたり軽く頭突きするのは「ボクのもの」「アタシの家族」という意味
  • ゴロンとお腹を見せたり、抱き上げるとゴロゴロと喉を鳴らすのは「アイラブユー」のしるし
  • 人が何かに夢中になっているときに、そばで爪を研ぐのは「ねぇ、こっち見てよ」というアピール
  • じっと見つめてゆっくり瞬きするのは、キスに値するほどの大きな愛情表現

など、挙げるとキリがありません。

スキンシップ系のわかりやすい愛情表現もあれば、単独性を好む猫らしく爪を研いでアピールなどのちょっと不器用な愛情表現もあり…。

toraco
toraco

初めてゆったんのその鋭い目つきでジッと見つめられたときは、めっちゃまれてると思って焦っちゃった💦

幸虎
幸虎

この目つきは生まれつきにゃ!

人間同士の愛情表現って付き合いが長くなればなるほど少なくなってしまうけど、猫の場合はその逆。

あなたと一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、猫の愛情表現は増えていくのです。

本来、人間同士もこうあるべきなんですけどね ^^;

 

トキメキは、いくつになっても感じていたいですね✨

 

【99.7%が実感!】猫と暮らせば高まる幸福度

私が猫を推す2つめの理由は、猫と暮らすことで幸福度が高まるからです。

この幸福度の高まりは、猫の体に触れた瞬間から始まります。

どういうことかというと、猫の身体って驚くほど柔らかいんです。

柔軟という意味での柔らかさもありますが、なんといってもその手触りや抱き心地の柔らかさといったら!!

猫と暮らしたことのない人は、猫の柔らかさにきっと驚くはずです。

人には、柔らかいものに触れると幸せな気分になるという感覚が備わっています。

例えば赤ちゃんなんて、その代表ですよね。

あの柔らかいほっぺに触れるだけで、とっても幸せな気分になります。

あと、ふわふわの柔らかいパンケーキや洗い立ての柔らかいバスタオルなど、柔らかいものが嫌いという人はいませんよね。

猫の柔らかさも、同じなんです。

 

アニコム損保で行われた猫の生活実態調査「nekokusei調査」では、次のグラフのような結果が公表されました。

「とても高まった」または「高まった」と答えた人が、なんと99.7%という驚異的な数字が出たのです!

この結果に、私はとても納得しました。

だって私自身初めて幸虎に触れたとき、押し寄せるようにこみあげる幸福感に思わず涙が…。

ほんと、感動的な出会いでしたね。

あのときの感動は今でも毎日感じることができるし、幸福度は日々右肩上がりなんです。

 

幸福度が増し増しになると、あなたの生活にはどんな変化が起こるか楽しみですね♪

 

【幸せホルモンで寿命が延びる?】猫の癒し効果がすごい!

私が猫を推す3つめの理由は、猫と暮らすとその癒し効果から、ストレスや病気のリスクが減り寿命が延びるからです。

それは、あたたかく柔らかい猫の体を撫でることで「幸せホルモン」が分泌されるためと言われているのです。

<猫がもたらす「幸せホルモン」の詳細はこちら>
【関連記事】:【猫は癒し】幸せホルモンは猫からの贈り物 

アメリカでは実際に4,000人以上を対象に、13年に渡って健康状態の調査を行ったという記録が残っています。

その結果、心筋梗塞や脳卒中で亡くなるリスクに大きな違いがありました。

 

なんと!一度も猫と暮らしたことがない人よりも猫と暮らしたことのある人のほうが、心筋梗塞や脳卒中のリスクが約37%も低かったのです。

これはもう、ストレスが大きく関係する心血管系の病気を猫の癒し効果が防いでくれていると考えてよいでしょう。

また

  • 人が猫を撫でているとき、犬を撫でているときよりも脳が活性化する
  • 猫がリラックスしているときなどに出すゴロゴロ音は、うつ病の改善に効果があるイルカの鳴き声に似ている

という事実もあり、猫と暮らすことはいいことづくめなんです!

 

さぁ、何歳まで生きましょうか?^^

一人暮らし向けの猫種9選+1選をご紹介

ここまで読んでいただいたあなたは今、早く猫と暮らしたくてウズウズし始めているのでは?

でもやっぱり一人暮らしだと、いろいろと不安もありますよね?

それならば、性格や習性も比較的わかっている純血種から運命の子を探してみる手というがあります。

一人暮らしに向きそうな猫種をいくつか紹介しますね。

 

純血種は必ずこのような性格・習性であるというものではありません。それぞれ個体差はありますので、一般的な例としてご覧ください。
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アメリカンショートヘアー

まずはご存知、アメリカンショートヘアー。

この猫種の独立心は、一頭でも生きていけるような強さを持ちます。

お留守番も安心して任せられそうですね。

 

メインクーン

大型で優雅、あの「DAIGO & 北川景子」夫妻の愛猫もメインクーンのJILL(ジル)くんです。

人にはよく懐くけど束縛が苦手なので、お互いに依存しすぎず猫とは一定の距離を保ちたいという人に向いています。

 

ノルウェージャンフォレストキャット

大きな体で存在感たっぷり、とても美しいノルウェージャンフォレストキャット。

優しい性格で鳴き声も小さいので、アパートなどの集合住宅でも安心です。

 

ペルシャ

ペルシャは鳴き声が小さくとてもおっとりとした性格なので、困ったイタズラをすることはほとんどありません。

運動量も少なめなので、猫とまったりのんびり過ごしたい人に向いています。

 

エキゾチック

ペルシャから作り出されたエキゾチックは、おっとりとしたペルシャの性格はそのままに短毛なので被毛の手入れに手間がかかることもありません。

神経質なところもないので、癒し度MAXの猫種です。

 

エジプシャンマウ

ヒョウのようなスポット柄をもちワイルドな風貌ながら、意外なほど優しい鳴き声のエジプシャンマウ。

落ち着きがあり一匹でいることを好むので、自分の時間を大切にしたい人向きな猫種です。

 

ブリティッシュショートヘア ー

見ているだけで癒されるフォルムのブリティッシュショートヘア ーは、のんびりした性格や穏やかな鳴き声にも癒し効果たっぷり。

人にくっついて歩くようなことはないけど、ふと気付くと隣にいてくれる心休まる存在です。

 

バーマン

あまり耳馴染みのないバーマンですが、空気を読むのがとても上手。

あなたの様子をよく観察し、忙しそうなときに何かを要求したりなんてことはありません。

toraco
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誰かさんみたいに、私が動き出すと一緒になって走り回るKYとは違うね

幸虎
幸虎

誰のことにゃ?

 

サイベリアン

猫アレルギーが出にくい猫種として近年人気上昇中のサイベリアン。

猫と一定の距離を保ちながら暮らしたいという人に向いています。

寒さに強いので、冬のお留守番も比較的安心です。

 

おまけ 個人的には雑種猫LOVE

すみません、最後にうちの子自慢してしまいました^^;

雑種でも接し方やしつけで、あなたの生活スタイルに合わせることは十分可能です。

純血種となると、どうしてもペットショップやブリーダーまたはキャッテリーから購入することが多くなるため初期費用も高くなってしまいますよね。

雑種猫なら保護猫カフェや譲渡会で譲ってもらうこともできますので、いろいろな保護猫たちにも会って見るのもおすすめです。

 

「猫と犬どっち?私は猫推し」のまとめ

というわけで、この記事では

  • 犬と猫、その特徴的な形態はほぼ真逆
  • 犬と比較!猫の大変さは犬とは別物
  • それでも私が猫を推す3つの理由
  • 一人暮らし向けの猫種と、うちの子自慢 笑

についてお話ししました。

 

もちろん私は、犬も猫も同じくらい大好きです。

ただずっと犬と暮らしてきて犬の良さを熟知してきた私が、現在は新たなパートナーである猫の魅力に取り憑かれています。

猫との暮らしを経験したことのないあなたに、ぜひ猫の大変さも素晴らしさも体感して欲しくて猫を推しまくらせていただきました^^

 

今は猫健康管理士なんてやっている私ですが、その前は「育て方は猫も犬も大した変わらないでしょ」と安易に考えていました。

それが実際に幸虎と暮らして初めて、猫と暮らすことの大変さを身を以て知ったんです。

だから幸虎がいつもと違う様子を見せるたびに、毎回めちゃめちゃ慌てて神経すり減らしてきた感があります。

今回お話ししたような情報、事前に知っておくのと知らないのとでは全然違いますからね。

これから初めて猫を迎えようと思っている方は、ぜひ頭の片隅にでも入れておいてください^^

猫って想像以上に“愛”だって、暮らしてみるとわかります。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました

運命の猫ちゃんと、良き出会いがありますように^^

 

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