猫の耳と猫の尻尾で猫の気持ちはここまで分かる!耳の向き、しっぽの振り方ごとに猫の気持ちを解説。

この記事を書いた人
toraco@猫健康管理士

19年共にした愛犬を亡くしペットロスに→数年後、ほぼ勢いで保護猫の里親となる→犬と猫じゃ大違い!ということを痛感し、泣くほど悩んでいた時にあるブログに出会い救われる→私も泣くほど悩んでいる猫好きさんの支えになりたい!→猫健康管理士が猫目線で猫好きさんのお悩みに向き合うブログ開設「プロフィールはこちら

toraco@猫健康管理士をフォローする
猫の気持ち

こんにちは、toracoです^^

猫くんとの同棲生活も8ヶ月目に突入しました。

我ながら猫くんとの信頼関係は、とてもいい感じで築けていると思っています。

が!

猫くんが何を考えて、何を私に訴えているのか、今だにわからないことのほうが多いのも事実。

今日は猫の気持ちの読み方についてのお話です。

猫は耳で気持ちを語る

猫は耳で気持ちを表現するらしいです。

猫って表情ないもんねー。

いや、あるのかもしれない。猫と馴染みが深い方なら、猫の表情がわかるのかもしれない。

でも猫初心者の私には……例えば、うちの猫くんのこの表情ってどんな感情なんすかね?

いやぁ、わっかんねー^^;

ということで、猫の気持ちを表情で読むのは諦めるとしますか。

では、猫は耳でどのように気持ちを表現するのでしょうか?

 

猫の耳の向きによって気持ちを読む

確かに、猫の耳ってよく動きますよね。

猫の気持ちを読むには、猫の耳の向きが重要です。

 

猫の耳が真っ直ぐ立っている = 平常心

まずは、うちの猫くんのニュートラルな状態。

耳がまっすぐに立っていて余計な力が入っていないときは、いたって平常心な状態です。

うちの猫くん、なぁ〜んにも考えてない顔してます。かわゆいのぉ〜(о´∀`о)

 

猫の耳が少し横に倒れる = リラックス

耳が外側を向いて少し横に倒れた状態は、とてもリラックスしているときです。

このときの表情は柔らかく穏やかで、ウトウトしているときもリラックス時の耳の形になります。

私の大根足枕はよっぽど寝心地がいいようで、よくこんなふうにリラックスしてます。

枕にされている私は動けなくなるわけですけどね^^;

それでもこんなに安心した顔で頼られると、愛しさ倍増なんです♡

 

猫の耳が顔とは別の方向を向く = 情報収集

顔は前を向いていて、耳は真っ直ぐ立っているけれど顔とは別の方向を向いている

そんなときは、耳が向いている方向に何かの気配を感じたり気になる音が聞こえているときです。

いわゆる情報収集している状態ですね。

この写真の猫ちゃんの場合、左耳だけ横を向いていますね。

めちゃめちゃポーカーフェイスですが、きっと猫ちゃんの左側から何か気になる音が聞こえてきているんでしょうね。

 

人間で例えると、ちょっと外食なんかしているときに別のテーブルからとても興味をそそられる会話が聞こえてきたとします。

会話に入りたいけど全然知らない人たちだし、でも興味あるし…ってときに、まったく聞いてない顔しながら聞き耳立てちゃってたりしませんか?

きっと、そんな感じだと思います(笑)

 

耳をふさぐように平らになる = 恐怖

耳をふさぐようにペタンと平らになり身を縮めているときは、何かに恐怖を感じているときです。

家に苦手な人や知らない人がやってきた、または聞き慣れない大きな音がするなどの恐怖を感じると、体全体が萎縮するため写真の猫ちゃんのような状態になります。

うちの子自慢をしたくなる気持ちもわかりますが、猫が嫌がっているのに無理矢理お客さんに見せたり触らせたりするのはやめましょう。

避けることのできないものに恐怖を感じているようなときは、恐怖を感じるものに徐々に慣れさせるような工夫をしてあげるといいでしょう。

例えば外の工事中の大きな音に恐怖を感じているようなら、一緒に遊んだりおやつを与えたり、普段以上に声をかけてあげたりマッサージしてあげたり…。

手を替え品を替え気を紛らわせてあげるうちに、「大きな音=怖い」から「大きな音=いいことがある」に自然と変換されていきます。

猫は自分の得になることは覚えが早いので、恐怖に慣れるのもそれほど時間がかからないかもしれません^^

 

イカ耳いろいろ

両耳が横に倒れたいわゆる「イカ耳」。

リラックス時の耳の倒れ方よりも、さらに横にピン!と張って倒れている状態です。

イカ耳状態の猫は、その表情や仕草によって心理状態を読むことができます。

 

イカ耳で身構える猫 = 警戒

イカ耳状態で目を見開いた表情のまま身構えるように固まっている猫は、何かに警戒しています。

何らかの不安や危険を感じているのかもしれません。

写真のような状態の猫ちゃんを見ると「固まっとんのかーい!」なんて思わず突っ込みたくなりますが、不用意に触らないほうがいいですよ。

突然危険なことが起こっても対処できるように身構えている状態なので、触った瞬間に威嚇されてしまうかも。

猫は驚いたり興奮したりすると我を忘れがちなので、威嚇どころか攻撃されてしまうかもしれません。

猫が不安や危険を感じているようなら、触ったりせずに猫の気持ちが落ち着くまで優しく声をかけて見守ってあげましょう。

 

イカ耳で瞳孔が開き動かない = 集中

イカ耳状態で瞳孔が開きジッとしているときは、何かに集中しています。

例えば隣の家で猫が鳴いている声や家の外を野良猫が歩いている気配など、私たちには聞こえない音や感じない気配にも、猫は敏感に反応します

きっとそれらの音や気配に集中して、耳を澄ませているのでしょう。

 

うちの猫くんもよくこんな状態になるんですが、幽霊でも見えてるんじゃないかってメチャメチャ怖くなります。

でも怖がると幽霊に「あ、こいつ見えてる?」と勘違いされそうなので、「え、なになに?何も怖くないんですけどー、何も感じないんですけどー」とか言いながらおかしな鼻歌とか歌っちゃったりしているtoracoです。

変ですか?(^◇^;)

 

イカ耳で一点を見つめる = 不満

イカ耳状態で不服そうに一点を見つめているときは、何か不満を感じているとき。

遊んでいたオモチャを取り上げられたとか、飼い主さんに遊んで欲しいのに全然構ってもらえないとか。

この写真の猫ちゃん、完全に拗ねてますよね。

可愛くて思わず笑っちゃいます(o^^o)

 

後ろに反るほどのイカ耳 = 怒り

横に倒れるどころか後ろに反るほどのイカ耳になり表情も険しく全身の毛が逆立っているようなら、もう完全に激おこ状態

こうなってしまうと、耳を見るまでもないですよね(笑)

「んもー!怒ったにゃ〜!それ以上近づくと、攻撃するにゃぁー!!」

って感じでしょうか。

猫同士のケンカが始まりそうなら、早めに相手の猫と引き離す必要があります。

そのときに下手に手を出すと思いっきり引っ掻かれたりするかもしれないので、十分気をつけてくださいね。

あとは猫が落ち着くまで、ケージに入れるなどして見守ってあげましょう。

 

スポンサーリンク

猫の耳だけで猫のことがここまでわかるんですね。

でも猫の耳でわかるのは、猫の気持ち(感情)というよりも猫の心理(精神状態)の部分でした。

もちろん猫の心理(精神状態)を知ることも大切だけど、私たちが本当に知りたいのは猫の気持ち(感情)のはず。

耳以外で、猫の気持ちを読むことができる体の部分はあるのでしょうか?

 

猫は尻尾でも気持ちを語る

猫の尻尾は、耳と同じくらいよく動きますよね。

うちの猫くんは尻尾が長〜いので、耳よりも尻尾の動きのほうが目立ちます。

 

猫が尻尾で表現する気持ちは、喜怒哀楽という感情の部分です。

では、猫はどのように尻尾で感情を表現するのでしょうか?

 

猫が尻尾振るのはどんなとき?猫が尻尾を振る理由

猫が尻尾を振るとき、それは自分の気持ちを相手に伝えようとしているときです。

心理(精神状態)を表現する耳の動きは、いってみれば咄嗟に反応してしまう動きです。

でも喜怒哀楽を表現する尻尾には、少なからず意識が含まれているのではないでしょうか?

人間で例えると「あの人好きかも。仲良くなりたい」と思えば、その人と仲良くなるために意識して笑顔で話しかけたり共通の話題を探したりしますよね?

「今日は嫌なことがあった…ムシャクシャする!」なんて日は、何かしらの方法で発散しようとしますよね?

それらのことは無意識にしているようでも、実は意識が働いています。

猫の尻尾にも同じことが言えるのです。

 

猫のしっぽの振り方や尻尾の形と意味(気持ち)

猫のしっぽは振り方だけではなく、その形にも意味や気持ちが込められています。

しっぽの振り方や形ごとに、猫の気持ちを読んでみましょう。

 

ゆっくり、ゆらゆらと尻尾を振る = 安心

猫がしっぽをゆっくり、ゆらゆらと動かしているときは、とても安心してリラックスしています。

日向ぼっこしているときや、飼い主さんに抱っこされて心地よいときなどに見られる動かし方です。

その心地よさに身を委ねてボーッとしている状態なので、つついたり声をかけたりしないで放っておいてあげましょう。

 

ただ抱っこしているときにこの状態になられると、飼い主さんは動けなくなっちゃいますね。

可愛い猫ちゃんのためです。手足が痺れたりお尻が痛くなるくらい我慢して、じっとしていてあげてくださいな。

なーに、猫ちゃんが体勢を変えるまでの辛抱ですって(^m^)

 

猫がしっぽ を体に巻きつける = ちょっと休憩

猫がしっぽを軽く前脚のほうに巻きつけて座っているとき。

これは例えばその直前まで遊んでいて「ふぅー、ちょっと一休みするかぁ」という状態です。

危険な場所だったり緊張する環境では一休みなんてできないので、このように座るのはそこが安全で安心な場所とわかっている証拠。

一緒に過ごす家族に対しても、自分に危害を加えることはないと心から信頼しています。

うちの猫くんの尻尾は、先っちょがカギカッコのように曲がってます。

だから引っかかり具合がいいだけだと思ってたんですけど、私のこと信頼してくれてるんですねー。

そうとわかると、更に愛おしく感じちゃいます♡♡♡

 

しっぽを天井に向かって真っ直ぐ立てる = 嬉し楽し大好き♡

猫がしっぽを体と垂直にピンと真っ直ぐ立てているときは、嬉しいとか楽しいという感情のときです。

外出先から帰ってきたときや遊んであげているとき、おやつやフードを用意しているときなどに、しっぽを真っ直ぐ立てた状態でまとわりついてきますよね^^

子猫が親猫に近づくときや仲の良い猫同士が近づくときにもしっぽを垂直にピンと立てていることから、猫がしっぽを立てて近づいてきたときは大好きだよーという感情も表現しているというわけです。

ちょっと画質が粗いですが、尻尾をピン!と立ててtoracoの側に立つうちの猫くん♡

いかつい表情からは読み取りにくいですが、しっかりと愛情表現してくれています(笑)

 

猫の尻尾震える = 大・大・大好き!

猫が尻尾を震わせるのは、前述のしっぽを垂直に真っ直ぐピン!と立てるよりも更に上の愛情表現です。

【動画】プルプル震える猫のしっぽ

 

動画は、toracoが仕事から帰ってきたときのうちの猫くんです。

尻尾が小刻みにプルプルと震えているのがわかりますか?

このように猫が尻尾を震わせるのは、とても嬉しくて興奮しているとき。

尻尾をプルプル震わせながら近づいてきたりまとわりついてきたら、とてもご機嫌で甘えたがっているときなので、たくさん撫でてあげたり遊んであげるといいでしょう。

 

発情時のマーキング(スプレー行為)と動きが似ているので、去勢手術以降に初めてこの動きを見たときはちょっと焦りましたΣ(・□・;)

でもオシッコは出ないし…えー、なんだろう?病気かなぁ?

なんて心配して調べて愛情表現だとわかり、ほっと胸を撫で下ろしたtoracoなのでした^^

 

人の足や柱などに尻尾を巻きつける = マーキング

人の足や柱などにクルッと尻尾を巻きつけるのは、マーキングの一種です。

猫の尻尾の付け根にはフェロモンを出すための臭腺があるため、好きな人や縄張りに尻尾を巻きつけて自分の匂いをつけてマーキングするのです。

避妊・去勢後の猫でもこの方法でマーキングします。

腕や足などに猫が尻尾を巻きつけてきたら、相当好かれている証拠なので相当嬉しいですね♪

 

呼ぶとしっぽの先だけ動かす = お返事

猫が寝ているときや窓の外を眺めてのんびり過ごしているときなどに猫を呼ぶと、尻尾の先だけ動かすことがありますね。

顔や体は動かないのでなんだか無視されたような気がしてしまいがちですが、しょんぼりしなくても大丈夫。

ツンデレで有名な猫ですので、呼ばれるたびに返事したり反応するのが面倒なだけなんです。

それでも、尻尾の先だけ動かすことで「聞こえてるよー」「わかっているよー」とちゃんとお返事してくれています。

 

猫は普段から寝てばかりというイメージがありますが、これは狩りのために体力を温存するという野生の名残です。

実際に猫が熟睡するのは1日にたった3時間ほどらしく、寝ているように見えても周りの音や気配をしっかり捉えています。

なので、しつこく呼んだり寝ている猫ちゃんを無理に起こしたりしないようにしましょう。

 

しっぽ全体に力を入れてパタパタ振る = イライラ

猫が尻尾を力強くパタパタ振っていたら機嫌が悪くイライラしています。

床や壁に打ち付けられるとパンパン!と音がするほど力が入っていますので、猫を撫でているときなどにこのような状態になったら「今は触らないで!」と言っています。

何かが原因でご機嫌斜めになっているだけなので、しつこくしたりせず、ご機嫌が直るまで放っておいてあげましょう。

 

ただいつも決まった場所を触ったり触ろうとするたびにしっぽをパタパタと振るときは、その部分が痛いのかもしれません

気になるようなら、病院へ連れていってくださいね。

 

しっぽの毛が逆立つ、山型になる = 驚き・怒り・威嚇

猫のしっぽの毛が逆立って写真の猫ちゃんのようにまるで狸のしっぽのようになったら、何かに驚いていたり怒っている状態です。

驚いたり怒っている猫は、しっぽだけではなく全身の毛が逆立つこともあります。

更に毛が逆立った尻尾を山型にしているときは、かなり興奮して戦闘体勢に入っています。

また、しっぽを山型のアーチ状にすることで自分の体を大きく強く見せる要素もあるため、その状態で相手を威嚇することで不毛な戦いを避けようとする思いもあるようです。

どちらにしても興奮している状態なので、不用意に触ったりしないようにしましょう。

 

尻尾を後ろ足の間に挟むように入れ込む = 怖いよー

前述のような猫に威嚇されている相手の猫が、尻尾を後ろ足の間に挟むように入れ込んでいたら降参です」と言っている状態です。

怖くて怖くて、今にも逃げ出しそうな状態ですね。

隠れられる場所を用意してあげましょう。

 

しっぽが力なくだらんと垂れる = しょんぼり

遊んでアピールしているのに遊んでもらえない、フード皿の前でお座りしているのにご飯がもらえない。

そんなときに猫は、しっぽを力なくだらんと垂らして拗ねたように隅っこへ移動することがあります。

これは見たまま、しょんぼりしている状態ですね。

体調が悪い場合もあるので、普段から注意して観察しておきましょう。

 

ちょっと可哀想ですが、拗ねる姿が可愛くてわざと猫くんのアピールを無視してみることがあります。

あまり拗ねさせるとストレスを溜めさせてしまうので、ほどほどにしようと思います^^;

 

尻尾を左右にブンブンと振る = 獲物発見!

この状態のときの猫は、見つけた獲物に飛びつこうとしているときです。

猫じゃらしなどで遊んであげると、よくこのような状態になるので猫好きさんには馴染みのある尻尾の振り方ですよね^^

うちの猫くんは甘えん坊で一人遊びができない子なので、オモチャにはよっぽど気に入らなきゃ興味を示してくれません。

なので新しいオモチャにブンブン尻尾を振りながら飛びついてくれると、toracoのテンションもMAXになるのでした↑↑↑

 

猫の尻尾が動かない!? = 病気や怪我の可能性

猫の感情に合わせてクルクルと動く猫の尻尾ですが、通常は尻尾の付け根がお尻から離れている状態です。

もしも尻尾に全く力がなくお尻に沿ってだらんと垂れてしまっている場合や、手で持ち上げても離すとパタンと落ちてしまう場合は、なんらかの原因で神経が切れるなどの異常が発生しているのかも…。

はずみで尻尾を引っ張ってしまったなど心当たりがあるときはもちろん、心当たりがなくても見てないところで猫が高いところから落ちてしまったかもしれません。

一刻も早く病院へ連れて行きましょう

早期なら改善の見込みもありますが、最悪の場合は尻尾を切断しなくてはいけなくなることもあります。

猫が元気なときとそうじゃないときの区別がつくよう、日頃から猫ちゃんをよく見ておくことが大切です。

 

まとめ

あまり表情が変わらずクールなイメージの猫も、猫なりに私たちへ様々な気持ちを表現してくれています。

猫が伝えようとしていることを100%わかってあげることはできないとしても、わかりたいと試行錯誤することで猫との絆もどんどん深めていける気がします。

これからももっと、いろんな感情の猫くんを発見していきたいです( ^ω^ )

 

それでは、みなさんの大切な猫ちゃんが明日も健やかでありますように。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

いつも応援ありがとうございます。
この記事がお役にたちましたらクリックお願いします!

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村


猫ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました